クラウド環境で Windows 英語版に日本語言語パックをインストールして日本語化している場合、設定に注意が必要です。
以下のようにランチャー(キューブ)メニューの一部が文字化けするのは、言語設定が足りていないのが原因と考えられます。
以下の設定をご確認ください。
Windows設定 > 時刻と言語 > 言語:管理用の言語設定
「Unicode 対応でないプログラムの現在の言語」が、日本語以外の言語 (例:英語(米国)) になっていないでしょうか?
この場合、システムロケールの変更 ボタンで現在のシステムロケールを「日本語(日本)」 に変更することで、文字化けが解消します。
※この変更を反映させるにはWindowsの再起動が必要です。
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【注意】
システムロケールが「英語(米国)」のように日本語以外の言語になっている環境にIRISをインストールしている場合、IRISのデフォルトの ロケール定義 が日本語以外に設定されています。
この場合、例えばファイル入出力も日本語の言語対応がされないため、日本語を含むCSPなどのファイルインポートで文字化けが発生してしまいます。
その際には、OSのシステムロケールの変更に加えて、IRISのロケール定義も変更するようにしてください。
※以下の例は、日本語 Windows OS の場合
管理ポータル:
[システム管理] > [構成] > [国際言語設定] > [ロケール定義]
詳細は以下のドキュメントをご覧ください。
管理ポータルの NLS ページの使用法